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STD 〜性感染症について〜

大事なパートナーのために

少しでもおかしいと思ったら、大事なパートナーのためにも専門医院で診察を受けてください。自覚症状がない場合もあります。出来るだけ定期検査を受けることをおすすめ致します。

症状 排尿時に痛みは無いが不快感・違和感がある

○性器クラミジア感染症

クラミジア・トラコマティスという病原微生物が原因。現在もっとも患者数の多い性感染症。潜伏期間は1~4週間で、強い自覚症状がないので気づかないうちに病気が進行するケースが多いようです。女性の場合放置しておくと卵管炎や 骨盤内感染症を起こして不妊症や子宮外妊娠につながる可能性があります。また、感染したまま妊娠すると、分娩時に新生児に感染して結膜炎や肺炎を起こすこともあります。
また、クラミジアに感染している場合は、通常に比べて4倍もHIVに感染する確率が高いという報告があります。
クラビットなどの抗生物質の服用で1~2週間ほどで治ります。

症状 排尿時に痛みがある  膿が混ざる

○淋菌感染症(淋病 りんびょう)

淋菌という細菌が原因。性行為によって感染します。
感染して2~10日で症状が出始めます。尿道口がただれてウミが出たり、排尿の時に激しい痛みを感じたりします。
女性の場合はオリモノが変化したり、外陰部が痒くなったりしますが、自覚症状のない場合も多いです。オーラルセックスで喉に感染した場合は咽頭炎になります。
放っておくと子宮外妊娠や不妊症の原因となることもあります。
治療法はペニシリンを主体とする抗生物質を注射か内服します。
約1~2週間で治ります。

症状 陰部がかゆい

○毛ジラミ症

陰毛などの根元等に1ミリ前後の毛ジラミが寄生し、血を吸うため強いカユミがおこります。毛ジラミは肉眼でも確認できます。
性交渉だけでなく、プールやサウナなどでうつることもあります。
剃毛し、スミスリン・パウダーなどの殺虫剤などで駆除します。

 

○カンジタ症

カンジタはカンジタ・アルビカンスという真菌(カビの一種)が原因です。
この真菌は通常誰でも持っている常在菌です。抗生剤などの薬の影響や免疫機能が低下した時に発症します。性交渉のない女性でも感染・発症することがあります。
症状は、男性の場合は亀頭や包皮の炎症やかゆみ、女性の場合は外陰部のかゆみ、オリモノの異常などです。
治療は抗真菌剤を2週間程度使用します 。

発疹 ぶつぶつ しこりがある

○性器ヘルペス

性器ヘルペスは単純ウイルスの感染でおこる病気です。ヘルペスウイルスの種類により感染部位が違い、性器にできるのと唇にできるのは違うヘルペスになります。
感染すると、3日~7日の潜伏期間をおいて症状が現れます。発熱や倦怠感の後、米粒大(1mm~2mm)の水ぶくれが女性は外陰部や膣に、男性は亀頭包皮にできます。水ぶくれが破れると、じくじくした潰瘍へと変化します。排尿時や下着が触れると、痛みを感じるようになります。
治療法は、抗ウイルス剤を局所に塗ったり、内服や注射する方法があります。

 

○梅毒(ばいどく)

梅毒トレポネーマという細菌が原因です。
潜伏期間は10日~90日間と言われていますが、通常3週間ほどで症状が出ます。
症状は、第1期~第4期に分類されます。

 第1期
感染から3ヶ月くらいまでの症状を第1期といいます。性器、直腸、口などに,1cmほどの赤みのあるしこりや、腫れ物ができます。そのあとに、太ももの付け根のリンパ節が腫れてきますが、痛みはほとんどないため、その症状に気がつかないこともあります。そのまま放っておくと、症状は自然になくなります。
 第2期
リンパ節内で増殖した病原体が、全身に広がる時期です。全身の倦怠感や微熱などの不快感、ばらの花びら状の赤い発疹、外陰部や肛門周辺のイボなど、いろいろな症状が現れます。この症状は、現れては消えるので、治ったと錯覚してしまうことがあります。
 第3期
感染後、2年~3年を経過すると、筋肉、骨、内臓などに梅毒によるゴム腫と呼ばれる結節ができ、次第に大きくなります。この時期を第3期といいます。鼻骨が侵され、鼻が陥没することもあります。
 第4期
感染後、10年以上経過したものを第4期といいます。この時期には、症状もかなりすすみ、大動脈瘤、痴呆、進行性マヒなどとなって現れます。中には大動脈瘤が破裂して死亡することもあります。
治療法は、抗生物質のペニシリンの内服や注射で治療します。ペニシリンのアレルギーのある人には他の抗生物質で治療をします。

 

○尖圭コンジローム

HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染により、亀頭周囲、包皮内側等に小さなブツブツができ、とがったイボに育っていきます。痛みやかゆみはありません。
HPVは、ウイルスに感染している人との性行為(オーラルセックスも含みます)によって感染します。感染してからイボができるまでに、約3週間から8カ月の潜伏期間があります。レーザーや電気メス、液体窒素などで外科的に除去する方法と、抗癌剤の塗布などで治療する方法があります。

 ※性病検査・初診察費  5000円~

その他、料金についてはこちら亀頭のブツブツ
包茎治療・アフターケアー